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他人の成功を素直に喜べない

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「おめでとう!」「すごい!」って言ってみたは良いけど、何故か胸がギュッと締め付けられたこと、ない?

SNSで友達やフォロワーの「やりました!」的な報告を見かけて、「いいね!」は押したけど、なんかモヤモヤしたこと、あるよね?

正直に言うと、私も他人の成功を心から喜べないときがあるんだ。

まあ妬みだよね。これ。

でも、それって恥ずかしいことでも、変なことでもない。

むしろ、人間らしい感情なんだと考えている。

たとえば、昔の職場の仲間が昇進して役員になった、なんて聞いたら、「すごいじゃん!」って思う半面、「え?俺負けてねえよ!」って感じたりする。

知らないうちに、心の中で他人と自分を比べちゃってるんだよ。

なんでこんな気持ちになるのか。

それは今の世の中が、いつも誰かと競わせてくるからかもしれない。
競争が当たり前、負けたら終わり、みたいな空気がずっとある。
学生のころからずっとそんな競争社会だった気がする。

就職、昇進、結婚、年収……。

どこでも「人より前に行こう」とか「人より上に行こう」って焦ってるし、そういう価値観がガッツリ染みついちゃってるんだよね。

だから、誰かがちょっとでも成功すると、自分の価値がガクッと下がった様に感じてしまう。

でもさ、そんなわけないよね。

人生って、誰かが勝ったら他が負けるって簡単なゲームじゃないんだからさ。

むしろ、誰かが成功したってことは、自分にも成功のチャンスがあるってこと。

「あの人ができたなら、私にもできるかも!」って思ったほうが、ずっと前向きだよ。実際。

もちろん、言うだけってのは簡単。

実際に他人の成功を見て、すぐに「良かったね!」って純粋に思える人なんてなかなかいない。

クソッタレ(失礼)ってなるよ。ホント。

でも、それでいいと思う。

大事なのは、その正直な気持ちと自分自身がちゃんと向き合うこと。

その気持ちを責めるんじゃなくて、「あ、私も成長したいって思ってるんだな」って、自分の気持ちに気づくきっかけにすればいいんじゃないかと思う。

他人の成功を心から祝えるようになるって、結局、自分が成長しているサインだからね。

そんなのどこから見ても立派な大人じゃん。

今日もきっとどこかで、誰かが成功してる。

その報告を聞いて、少しでも心から「おめでとう」って感じるようになったなら、きっと自分の人生ももっと楽しくなるんだろう。

そうそう。静香ちゃんのパパが結婚前夜、静香ちゃんに言ってたよ。

「のび太くんは人の幸せを喜び人の悲しみを悲しめる人だ」

うーん凄いね。のび太凄いね。

のび太マインドを目指していこうぜ!

それじゃ、あっちけいでした。

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この記事を書いた人

ブログアフィリエーター&AIクリエイター。悪系組織のマスクの下は、意外と常識人。日々、思いついた事を、X(旧Twitter)でポスト。
愛車のトヨタノアで今日も走る。

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